マッシュアップアプリの開発

今日はいわゆるマッシュアップアプリの開発に挑戦していました。
マッシュアップ」というのは「混ぜ合わせる」という意味で、Web業界での「マッシュアップ」は「2つ以上のWebサービス(Web API)を混ぜ合わせて新しいサービスを生み出す」ことを言います。
簡単に言うと他人の褌で相撲を取りまくるということです(笑)。
主な機能は既に完成しており、それを組み合わせることで別のものを作るわけです。
1から作る場合と比較すると、とても簡単に短時間で作り上げることができるというメリットがあります。
逆に、APIがいつ公開停止や仕様変更になるか分からないという怖さもあります。
根幹の機能をAPIに依存しているので、公開停止や仕様変更が起こると正常に動かなくなってしまうのです。
実際、今回利用を考えていたいくつかのAPIは公開停止や利用制限等が起こっていました。
因みにAPIそのものの話ではないですが、下記記事で紹介されていたマッシュアップポータルサイトは、ドメインが中華企業に渡っていました(;^ω^)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0803/13/news133_2.html
この業界の移り変わりの早さを色々と目の当たりにした日でした。