ゲームの未来、予言します!!

前フリがあまりにも意味ありだったからか分かりませんが、ここのところ、結構大勢の方が訪問してくれています。
あまり引っ張りすぎてもどうかと思うので(所詮私の戯言だし)、本日書きたいと思います。


ここ数年、ゲーム業界は低迷が続いているのは皆さんもご存知の通り。
一番の理由はやっぱり飽きられたからなんだと思っています。
格ゲーにしても、音ゲーにしても、なんだか同じようなものばかりで、プレイすること自体が作業になってきて……。
考えてみると、過去に社会現象になったようなゲームは、どれも斬新なアイディアが盛り込まれていました。
私がハマったアーケードゲームに絞ってみても、『ストリートファイター』シリーズ、『バーチャファイター』シリーズ等は今冷静に分析してみても、恐ろしく画期的で良くできたゲームです。
さて、今回私が予言するのは、そんなアーケードの格闘ゲームです。
正直、これ以上は見た目がちょっと良くなる位しか進化が無いのではないかと思っていたものです。
しかし、考えてもみてください。
ゲームは手だけでプレイするものばかりじゃないではないですか。
そう、アーケードの強み、体感ゲームです。
「格闘の体感ゲーム」と聞いて連想するのは初代『ストリートファイター』の圧力感知のシステムやパンチングゲームの類かもしれません。
いやいや、私が出てくるであろうと思っているのは、そんなものではありません。
皆さんはコナミの『ザ・警察官』というゲームをご存知でしょうか?
自分の体を動かして隠れたり、弾を避けたりできる画期的なゲームです。
また、モーションキャプチャーという技術があります。
これは人の動きをコンピューター上に取り込む手法で、一時期は家が建つ程の価格でしたが、近年システムの価格も下がってきているようです。
これらの技術を応用すれば、近い将来、体をフルに動かす格闘ゲームが作られるようになるのは間違いない!(長井風に)
(敵との間合いの問題などはヘッドマウントディスプレイで3D表示されることで解決かもしれない。)
ここまで来ると、ゲームの上達の為にはきちんと体が動かなければならないし、本物の格闘技に移行する人も必然的に増えるはず。
こうなってくると、ゲームの枠に収まらず、一大格闘技ブームがやってくる!!
この予言、結構自信あります。
セガとかコナミナムコあたりは研究してるんじゃなかろうか。