サンプルゲーム

nextSNECのサンプルゲーム『真夜中のエレベーター』ですが、あれは実はなんとなく作ったのではなく、意味があってああいうシチュエーションにしたんです。
PSPのアドベンチャープレイヤーを購入したことを前に書きましたが、そのサンプルゲームにも結構期待していたんです。
『怪奇圏』というゲームです。
その中の「背中合わせのエレベーター」という話があるんです。


深夜0時の帰宅。
いつものようにマンションのエレベーターに乗り込む。
そこには見慣れない髪の長い女性の姿が・・・


という感じのストーリーで、まさに『真夜中のエレベーター』はそのパクリです。
何故作ったかと言えば、期待を裏切られてしまったからに他なりません。
そのあまりの短さ、ゲーム性のなさ、いまいち落ちていないオチ……。
これくらいなら素人が適当に作っても勝てるんじゃないかと思ったわけです。
そこそこいい勝負になっていると自分では思っているのですが……。
サウンドノベルの制作に興味の無い方も、もしよければサンプルだけ遊んでみて下さいね。